デューデリジェンスを学ぼう
カテゴリ: 不動産投資
これから、不動産投資ファンドについて学ぶ中で大切なデューデリジェンスについてお話します。デューデリジェンスとは、不動産の精査・評価を行うことです。詳しく説明すると、投資対象の不動産を投資家が満足する収益を得ることが出来るかどうか、投資家に不測の損失を与えるようなリスクがないか、投資家にとって適正な価値で取得できるか等をチェックすることです。
デューデリジェンスはAMが行います。AMが適正な不動産の価値を判断して、取得価格を売主側との交渉によって決定します。
デューデリジェンスの作業としては以下のようになります。①収益性調査、②エンジニアリングレポートの取得、③不動産鑑定評価書の取得④その他調査・留意事項になります。
①収益性調査とは、賃貸収入の根拠になる賃貸借契約書の内容や過去の収支実績を徹底的に調べます。また、賃貸や売却によって今後得られるキャッシュフローを想定して、適切な投資価値を算出します。キャッシュフローの判断は、エンジニアリングレポートによる調査結果を参考にしたり、鑑定評価書を参考にします。
②エンジニアリングレポートの取得とは、不動産の物理的状況について専門家がまとめたレポートを得ることになります。エンジニアリングレポートを見ることで、その不動産にリスクがあるかどうかの判断をすることができます。
③不動産鑑定評価書の取得とは、不動産鑑定士が記載した不動産の経済的価値をまとめたレポートを得ることです。
④その他調査・留意事項とは、権利関係を調査したり、法的調査を行ったりすることです。
